千早「賽は、投げられた」
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568:名無しNIPPER[saga]
2019/06/07(金) 05:26:18.34 ID:oJPKOcJt0

ああ、私と同じだ。

頑張って頑張って、それでも見放されて。

全てを諦めてしまった、中学校に入った頃の私だ。


「一歩一歩、進んでいけばいいよ」

「私が、引っ張ってあげるよ」


そう声をかけて手を握ると、彼女は一瞬ためらって。

でも、私の声が届いたのかな。

おずおずと、握り返してくれました。



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