524:名無しNIPPER[saga]
2019/04/10(水) 16:36:46.90 ID:aItq5mi3O
ヘッドセットから声が聞こえる。
数秒したら、開幕の狼煙が上がるのだ。
525:名無しNIPPER[saga]
2019/04/10(水) 16:37:48.84 ID:aItq5mi3O
照明が会場を照らすのと。
526:名無しNIPPER[saga]
2019/04/10(水) 16:38:20.35 ID:aItq5mi3O
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527:名無しNIPPER[saga]
2019/04/10(水) 16:38:57.95 ID:aItq5mi3O
528:名無しNIPPER[saga]
2019/04/10(水) 16:39:57.48 ID:aItq5mi3O
ここは、どこだろう。
529:名無しNIPPER[saga]
2019/04/10(水) 16:40:52.36 ID:aItq5mi3O
ぼんやりと思い出せるのは。
私が小さかった頃の。
530:名無しNIPPER[saga]
2019/04/10(水) 16:41:46.29 ID:aItq5mi3O
その男の子は、いろんなことを教えてくれました。
楽しい遊び。
531:名無しNIPPER[saga]
2019/04/10(水) 16:42:22.66 ID:aItq5mi3O
男の子をお兄ちゃんと呼ぶようになって。
そんなある日、お兄ちゃんに呼ばれて。
532:名無しNIPPER[saga]
2019/04/10(水) 16:43:05.99 ID:aItq5mi3O
公園の片隅に、その人はいました。
顔見知りの子どもたち数人と、そのお母さんたち。
533:名無しNIPPER[saga]
2019/04/10(水) 16:43:52.95 ID:aItq5mi3O
あとから、そのお姉さんはとっても有名な人だと知りました。
しばらくして、急に引退してしまったけれど。
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