千早「賽は、投げられた」
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504:名無しNIPPER[saga]
2018/08/20(月) 03:32:23.67 ID:4SieE7ha0

「千早、もうすぐ着くぞ」

「……ぁ」


静かに体を揺すられる。

うっすらと目を開く。

どうやら社用車の中のようだった。


「ぐっすりだったな、疲れが残ってるのか?」

「いえ、車の揺れが心地良かっただけです」


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