千早「賽は、投げられた」
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492:名無しNIPPER[saga]
2018/06/21(木) 23:08:04.92 ID:lsNzXGhZ0

久しぶりにのんびりと。

時間をかけて、家へ向かった。

次第に陽は落ちていって。

いつしか辺りは暗くなっていた。


「あ」


そんな空に、星の瞬き。

夜空の星など、もう随分見ていなかった気がする。


「綺麗……」


暗くなるにつれて。

ぽつり、ぽつり、と。

星は、少しずつ増えていく。


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