442:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 19:57:32.19 ID:90dRlIqZ0
「高校で一人ぼっちになった時」
「夢の中で会った時」
初めてあなたに出逢った時のことを思い出す。
「あれからもう、随分経ったような気がする」
「あの頃は、あなたの名前すら知らなかった」
あなたはいつも、千早ちゃん、千早ちゃん、って。
楽しそうに私にくっついてきて。
「そしてあなたは、たくさんのものをくれた」
私に足りなかったもの。
私が欲しかったもの。
心のどこかで、私が望んでいたもの。
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