千早「賽は、投げられた」
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433:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 19:32:56.40 ID:90dRlIqZ0

「亜美も行く!」

「真美も真美も!」

「何言ってるの、二人とも邪魔しないの!」

「えーっ!?」

「なんでー!?」

「あんた達、今までの話の流れ分かってた!?」

「ごめんなさい、二人とも。行ってくるわ」


ぽんぽんと二人の頭を撫でる。

二人とも口をへの字にしつつも、渋々納得したようだった。


「今度は亜美達も行くかんねー!」

「抜け駆けは許さないっしょ!」

「はいはい。その時は一緒に行きましょう」


もう、可愛い頬を膨らませて。

何気ない幸せを背にして、事務所を出た。


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