355:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:04:56.10 ID:Zo4S+Uss0
「……どうして、私は知っているの?」
これらは彼女の夢。
叶わなかった、実在するはずのない彼女の夢。
そのはず。
でも、分かる。
日記の出来事があった時、みんなはどんな様子だったのか。
その時、彼女はどんな気持ちだったのか。
『作曲家の方が、歌手として私を指名してくれました』
『重圧に押しつぶされそうだけど、頑張らないと!』
まるで自身がそこにいるかのように分かる。
理解、できる。
640Res/352.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20