千早「賽は、投げられた」
1- 20
23:名無しNIPPER[saga]
2018/03/28(水) 16:55:23.58 ID:+0zrf0Mn0


さいころを振る。


『1マス進む』


駒を進める。


『合唱部に入る』


きっと、ここなら私の居場所になってくれる。

歌しか残っていない私にとって、その場所は輝いて見えた。

ここでなら、コンクールの最中に垣間見えた幸せを、共にできるはず。

思った通り、ここでは誰もが歌を愛していた。

勿論、私も。


さぁ、取り戻そう、幸せな日々を。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
640Res/352.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice