135:名無しNIPPER[saga]
2018/03/31(土) 08:35:37.13 ID:5sQzdRfU0
「千早……」
真っ青な顔をしたプロデューサー。
目の前のデスクには、私がコンビニで見たものと同じ雑誌。
「その表情……もう、これを見たのか」
「はい。朝、コンビニで」
努めて平静を装ったつもりだったけれど。
プロデューサーの態度からすると、顔に出てしまっていたらしい。
「私は、大丈夫です。いずれ、こういう日は来ると思っていましたから」
分かっていた。
こうなるであろうことは。
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