伊織「『百年たってもやよいおり』? ……何よこれ」
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31:名無しNIPPER[saga]
2018/03/25(日) 23:16:40.93 ID:JKum/CnfO

「それより伊織お嬢様、お屋敷へ帰る前に少し時間はございますかな?」

「時間? あるけど、何かあるの?」

「実は、会って頂きたい方がおります」

新堂が視線を後ろへやると、その視線の先の建物の陰から一人の女性が姿を現した。

そして、その女性は勢い良くこちらへ駆けて来て。



「伊織ちゃーーーーんっ!!」



伊織はその女性の猪のような突進をよけることもできずに、彼女の抱擁の餌食となった。




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