櫻井桃華「この素晴らしき庶民文化探究を、皆さまと」
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75:☆11/16[saga sage]
2018/03/28(水) 00:27:42.80 ID:3DirItpT0

━━━━━━★5th Challenge★━━━━━━


時子「……」

時子「…………ハァ」

千秋&卯月「(!!!!)」

卯月「(た、溜め息!!)」

千秋「(そうとうキテるかも。怒りと疲労と、あとよく分からないものが)」

卯月「(そろそろ一回は女王様に女王を引かせてあげませんと……)」

千秋「(この喫茶店が血の海と化すかもしれない)」

ライラ「皆さん皆さん、クジを引くですよ〜」ヒュン!

ライラ「……と思ったら、あと3本ですね。チアキさんとウヅキさん、どうぞー」

卯月「(み、見えなかった! 他の4人が引く瞬間が!)」

千秋「(修羅場すぎる)」

ゆかり「ヴア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!」

千秋&卯月「ひッ!!」ビクッ!

卯月「ゆ、ゆかりちゃん? 唸り声をあげてどうしたの?」

ゆかり「ハッ!」

ゆかり「ご……、ごめんなさい。つい興奮して」

千秋「さっきから無我夢中ってカンジだったものね。息遣いも荒かったし」

ゆかり「わ!」

ゆかり「私、女王ですっ!!」ドヤッ!

千秋「!」

ライラ「ユカリさん、おめでとうございますですよー」

千秋「(しまった……。水本さんも本来なら警戒すべき相手だったけど、意識から外れていた)」

千秋「(変な命令でなければいいけれども)」

ライラ「さっそく命令を。どうぞどうぞー」

ゆかり「ふふっ、もうあらかじめ言うべきことは決まっていますっ!」










ゆかり「黒川千秋さんは上着を一枚脱いで、『単騎任務の途中で屈強で醜悪なオーク達と交戦するも追い詰められ、あわや身も心も蹂躙されようとしているが、不屈の精神で抵抗の意を示す尽忠報国の誇り高き女騎士』を恥辱に塗れた表情で3分間演じて下さい!!!!」ドヤァッ!

千秋「番号ッ!!!!!」

ゆかり「エッ! ………そ、そんなルールが………!!」ガクッ

千秋「そこまであからさまに落胆しなくても」

ゆかり「じゃあ……、ハイ。1番の人で」

時子「……」

琴歌「………」チラッ

ライラ「………」スッ

卯月「(……2番)」

桃華「わたくしではありませんわよ?」

千秋「(嘘でしょ……)」←【1番】



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