櫻井桃華「この素晴らしき庶民文化探究を、皆さまと」
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74:☆10/16[saga sage]
2018/03/28(水) 00:24:59.94 ID:3DirItpT0

桃華「月曜日さん。どうぞ番号を指定し、ご命令を」

琴歌「そうですね。では!」

千秋&卯月「……っ!」

琴歌「6番を引いた方?」

琴歌「6番さんは、今回いちばん頑張っている方に対して五個ほど、その方の誇れるような素晴らしい長所を褒めてあげてくださいませんか?」

千秋&卯月「(────!!!)」

琴歌「(………)」チラッ

琴歌「(………♪♪)」ニコッ

千秋「(さ、西園寺さん!!!)」

卯月「(琴歌ちゃんも、察してくれてた! 予測不能とか思ってごめんなさい……!)」

千秋「(女神ね彼女。確かにいま財前さんに最も必要なのは、純粋な労いの言葉、これなら財前さんのやさぐれた心も角が取れて機嫌も良くなるはず)」


























時子「その淡い髪の色は、貴女の人柄を表しているみたいね。まるで春の陽気のように温かく柔らかで、周囲を落ち着かせるような優しさに溢れている」

時子「艶も良くて眉目秀麗、妖精のような美しさ。スタイルも良い、気品も漂う、まさしく非の打ち所のない絶世の美女。ふとほの見える少し無邪気であどけなさが残る部分も、男心をくすぐるチャームポイントではないかしら」

時子「性格も明朗快活、裏表なくはっきりと自分の意思を持っていて、まっすぐ物怖じせずに他者に伝えることが出来る。丁寧な口調も相まって、貴女に悪い印象を抱いている人はまずいないでしょう」

時子「温室育ちのお嬢様で世間知らずの甘ちゃんかと思いきや、チャレンジ精神旺盛で常に中立的。裕福な現状に満足せず、探究心に従い自分の在り方を問い続けるその行動力と姿勢は私も見習いたいところね」

時子「そして時に一歩引く余裕も持ち合わせている、そのおおらかさと仲間意識の強さ。私はまだ付き合いが短いから良く知らないけれど、貴女はだいぶ周りから頼られる存在だと思う。貴女の存在に、救われている人も多いのではないかしら、琴歌」

琴歌「ぁ」

琴歌「あぅっ」ボゥッ

千秋「(また財前さん……)」

卯月「(一瞬でよくここまでの褒め言葉がつらつらと出てきますね)」

卯月「(時子さん、持ち合わせのスキルが多いですね。万能じゃないですか)」

琴歌「あ、ありがとうございますぅ……、と、時子さん……」

千秋「(照れてる。顔真っ赤)」

卯月「(可愛い)」



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