櫻井桃華「この素晴らしき庶民文化探究を、皆さまと」
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18:☆7/12[saga sage]
2018/03/25(日) 20:15:02.45 ID:AGx8M9To0

桃華「…………コ、こほん」

桃華「は、話を元に戻してよろしいですか…………、す、水曜日さん」

千秋「是非とも!!」

桃華「つまりユーザーは自分の琴線に触れたカワイイ、カッコイイ、お気に入りのキャラクターを入手するためにソシャゲに勤しんでいると言っても過言ではありませんわ!」

ゆかり「うーん………ゲーム性や気軽さは、二の次ですか?」

桃華「それらの要素を蔑ろにする、というワケではありませんが……」

桃華「事実、先ほどのガチャで千秋さんは卯月さんに対しこう思いを抱かれませんでした? 『そちらのキャラが欲しい』『もう一回ガチャを引きたい』と」

千秋「うん………そうね」

卯月「私の引いたキャラの方が、レアリティが高いですしね」

千秋「ええ」

ゆかり「千秋さんのキャラの方が卯月さんのより遥かにマッシブなのに?」

千秋「ええそうよ!!」

卯月「つ、つまり………桃華ちゃんが言うところのソシャゲは、キャラクター収集を念頭に置いたカンジなのかな?」

桃華「流石は卯月さん! 的を射ていますわ♪」

桃華「5ポイント差し上げます♪」

卯月「(ウグッ……)」

千秋「(これ、沈黙は金かも)」

卯月「(千秋さん!?)」

桃華「庶民の方々がソシャゲにハマる理由は様々でしょう」

桃華「単純にそのゲーム性が面白い、ランキングで上位に入り名声を勝ち取る快感が欲しい、暇つぶし、オンライン上の交流、ゲーマー魂……」

桃華「しかし、それよりも捨て置けない理由がコレクション要素、収集癖に訴えたファクターに他ならないのです!」



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