98:名無しNIPPER
2018/03/24(土) 19:41:02.56 ID:kTIya7fx0
広子ちゃんはマツダスタジアムの前で友だちと待ち合わせをしているようだった 。彼女は背番号13、堂林のユニフォームを着ていた。 戻ってきてくれたんだ。彼女はカープファンとして球場に…。
私は思わずかけよった…。
ずっと成長を見守り続けていた広子ちゃんはもう小学校高学年といったくらいだろうか…。
その成長した姿に、私はつい感動し、我を忘れてしまったんだ。
スラィリー(ひ、広子ちゃん…)トテトテ
広子「んーもう着いたよー。早く中入って翔太クン見たいからさー、早く来てよ…ってキャァ!」
スラィリー(広子ちゃん…すっかり大きく…)
広子「キャ、きゃっなんなの?!キモイんですけど!」
スラィリー(え……?)
私はますます我を見失ってしまった…。
広子ちゃんに忘れられたことを、拒絶されたことを受け入れられなかったんだ…
スラィリー(広子ちゃん!私だ!スラィリーだよ!)
広子「き、キモイって!なんなの!もう!」
スラィリー(広子ちゃん!)ピュイー
広子「ちょっとやめ… !!? ………。
……スラィリースキ…」
スラィリー「!!?」
108Res/74.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20