99:名無しNIPPER
2018/03/24(土) 19:42:05.91 ID:kTIya7fx0
広子「スラィリースキ…スラィリーカワイイ…」
スラィリー「…私が鼻からピロピロ笛を出した途端…何が…!?」
私は気付いてしまった…。
飾りだと思っていたピロピロ笛は、人の脳を改造する能力があったのだ…。
それだけでなく、毒を噴射するなど…様々な恐ろしい力を秘めていたのだ…。
広子「キャーッ!スラィリーカワイーッ!スラィリースキーッ!」
その日以来、広子ちゃんは私の応援だけをするようになってくれた…。
広子「スラィリーカッコイイよーッ!」
だが彼女の声を聞くのは…辛かった……。
私は堪え切れなくなり…とうとう彼女の脳をもとに戻した…。
広子「翔太クーン!ホームラン打ってー!」
……。再び私への歓声はなくなった…。
そんな中、他のマスコット達が好かれている姿が、たまらなく憎かった……
スラィリー「………」
私は決めた…。もう好かれなくてもいい。
だが他のマスコット達にも…嫌われる悲しみを…愛する人から拒絶する辛さを植え付けてやると誓ったのだ…
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