ときメモ2主人公「剣道師範の道へ進んだ」【ときメモ2SS】
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94:名無しNIPPER[saga]
2018/03/31(土) 10:55:28.16 ID:64NdpKek0

二郎「今日は楽しかったね」

一文字「う、うん……あのさあのさ!ボク、まだ時間があるから、どこかでごはん食べない?」

二郎「あ、あぁ、いいけど」

二郎(面倒だな……懐かしいとはいえ今はどーでもいい女なのに……)

俺は、一文字さんに連れられて、街のレストランに入った。

一文字「ふぅ、今日は光ちゃん、来れなくなって残念だね、光ちゃんから3人でって、ボク誘われたんだけど……」

二郎「え?そうなの?」

一文字「?うん。君は違ったの?」

二郎(違う……俺は5人で遊ぶつもりだった)

二郎(なんか裏がありそうだな……)

一文字「そういやさ、二郎は、どんな感じで毎日を送っているの?」

二郎「俺?ご存知の通り俺には剣道しかないから、毎日剣道を教えているよ」

一文字「へぇ、二郎はインターハイも優勝したからね、毎日楽しそうだな」

二郎「一文字さんは確か料理の専門学校へ行ったんだっけ」

一文字「うん……」

二郎「きっと料理もあの頃より上手になったんだろうね」

俺は、デートの帰りに寄った大衆食堂で食べた一文字さんのごはんの味を思い出した。確かに、おいしかった。

文化祭前日でも、おいしい手料理を俺に作ってくれた。きっといいお嫁さんになるだろうって、俺は褒めたんだ。


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