ときメモ2主人公「剣道師範の道へ進んだ」【ときメモ2SS】
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9:名無しNIPPER
2018/03/22(木) 19:32:20.27 ID:cGyIx4vD0
匠「しっかし驚いたよ。お前、決勝戦であんな鮮やかに試合を決めちまうなんてな」

二郎「まぁな。相手が上段に弱い相手で助かったよ」

その大会は団体戦で、俺は大将だった。

先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の5人で形成される団体戦メンバーは、単純に「5人勝負」なのだ。

その5人がそれぞれ敵の同ポジションと勝負し、勝ち数の多かった方が勝利。単純な形式である。

大将戦の前、2勝2敗だったが。俺が大将戦を下し、うちの県は優勝した。

光「その試合をみて、この子すっごく感動したみたいでさあ」

光「二郎くんみたいになりたいって聞かないんだよ!」

光の後ろに小さな影がある。

光に似て赤髪の、それでいて少し日焼けした、かわいらしい女の子だった。

引っ込み思案なのだろうか。光の後ろから出てくる気配はない。


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