ときメモ2主人公「剣道師範の道へ進んだ」【ときメモ2SS】
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11:名無しNIPPER
2018/03/22(木) 19:41:52.54 ID:cGyIx4vD0
新しい小学校低学年用の胴着を出しに行く時、陽光ちゃんは俺の隣に来た。

まるで擦り寄るかのように、媚を売るかのように。

光「あっ、もう、陽光ったらもう二郎くんに懐いちゃったの?」

陽光「えへへ……」

二郎「………」

にこっと笑いかける陽光ちゃんに、俺も笑みを返す。

小学校に入学したての女の子にとって、圧倒的な力で勝利した俺はそんなにもかっこよかったのだろうか。

先鋒だった純も同じように勝利していたが、何か違いがあるのだろうか。

二郎「ほら、これが陽光ちゃんの胴着と袴だよ」

陽光「わぁ……!」

光「よかったね、陽光」

陽光「うん!!」

白の胴着と、紺の袴。これがうちの道場で販売している「稽古着」だ。


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