加蓮「……ねえ、私の眷属になってよ」奈緒「え……」
1- 20
68:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 20:27:17.62 ID:RrjEOvhp0
ーーーーーー

「ナオ、聞いてもいいですか?」

「ああ」
以下略 AAS



69:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 20:28:34.06 ID:RrjEOvhp0
「それなんだけど、その助けてくれたやつが吸血鬼でさ。人目を避けて暮らしてるみたいなんだ」

「吸血鬼!?」

「シトー?吸血鬼ってなんですか?」
以下略 AAS



70:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 20:32:14.88 ID:RrjEOvhp0
「じゃあ奈緒ちゃんはその吸血鬼と一緒に暮らすの?」

「うーんと、一回あいつと戦ってみたんだけどやっぱり強くてさ。加蓮に戦い方いろいろ教わろうと思うんだ。今回みたいにアーニャを危険な目に合わせるわけにはいかないからな」

「?よくわかりません……」
以下略 AAS



71:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 20:33:42.76 ID:RrjEOvhp0

あたしは懐から加蓮が書いた吸血鬼の特徴についてまとめてある手紙をテーブルの上に置いた。

「これは加蓮が直接書いた吸血鬼の特徴について書いたものだ。敵対する意思があるならこうやって弱点も書いてあるような手紙を渡すわけないだろう?」

以下略 AAS



72:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 20:34:57.68 ID:RrjEOvhp0
ーーーーーーーーーーーー

あたしは兵舎の自分の部屋のベッドに倒れこむ。

いろいろあって疲れたし、寝るか……。明日は王様が帰ってくるらしいから、しっかり報告しないとな。
以下略 AAS



73: ◆sWs1XPoFz2Ci[saga]
2018/03/21(水) 23:26:25.86 ID:RrjEOvhp0
ーーーーーーーーーーーー

翌日、王様は昼頃に帰ってくるということであたしはアーニャが勉強中で暇な美波と手合せしていた。

「奈緒ちゃん……なかなかやるわね!」
以下略 AAS



74:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 23:27:09.42 ID:RrjEOvhp0
こういうときは……。

「ふっ!」

わざと大げさに剣を振り、隙を見せるフリをする。美波ほどの手練れなら乗って来るはずだ!
以下略 AAS



75:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 23:28:52.40 ID:RrjEOvhp0
ーーーーーー

手合わせを終え。美波と話していると城の兵士がやってきて王様が帰ってきたとの報告があった。

あたしは支度を整え玉座の間に向かう。
以下略 AAS



76:名無しNIPPER
2018/03/21(水) 23:29:52.45 ID:RrjEOvhp0
「なるほど……その魔物はどうなった?」

「はい、既に加蓮が倒しています。あの森を通るときに再び襲われることはないでしょう。」

「うむ」
以下略 AAS



77:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 23:30:29.91 ID:RrjEOvhp0
ーーーーーー

……話し合いが終わったみたいだ。随分長かったな。
王様が再びあたしの方を向く。

以下略 AAS



135Res/111.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice