149:名無しNIPPER[saga]
2018/03/26(月) 16:02:23.91 ID:KXt9QeCh0
羽黒「......司令官さんは、この俳句を知って、どう思いましたか?......すごいと思った?ふふ、無理に感想を言わないところが素直ですね」
羽黒「私、ですか?......私は、群青色を思い出しました。俳句の良し悪しは、正直なところ、私にもよくわかりませんけど、真っ先に、それを思いついたのです」
羽黒「......海の青と、夜空の闇が混ざり合った群青色の空に点々とする、星々。......今、この星空を見て、そんなイメージが新しく湧きました.....」
羽黒「......私が、俳句と星が好きな理由は、それらが持つ、言葉の意味合いが素敵だからです。ロマンチックで、心を掻き立てられます」
羽黒「.....司令官さん。今から、この星空から星座を探して見ませんか?......一つ知ってる?」
羽黒「デネブ、アルタイル、ベガ。三角形になるのは、大体星座だ.....。あはは!!司令官さん!間違っているけど、間違ってないですよ」
羽黒「それは夏の大三角と言って、名前通り、夏の星座です」
羽黒「司令官さんがさっき指差したのは、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、オリオン座のべテルギウス。この三つの一等星からなる、冬の大三角なんです」
羽黒「......どれも似たようなもの?ぇえまぁ、三角形は三角形ですし、わからなくも、ないです.....」
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