226:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 14:50:47.89 ID:EAF0Yir90
「お前たち!いい加減そこを退け!私が入れないだろうが!」
そんな中、業を煮やした内村は
カイトたちが玄関口で立ち止まっているところを強引に押しのけて旅館に入ってきた。
そして女将の顔を見ると、内村はまるで幽霊を見たような真っ青な顔になった。
「あ゛…あぁ…」
「あの部長…どうかしたんですか?」
「まるで幽霊でも見たような顔をしてますよ。」
「ゆ…幽霊…いやまさか…そんな…」
女将の顔を見るなり青ざめた顔を浮かべて動揺した素振りを見せる内村。
先ほどから何かがおかしい。
確かに違和感はある。だがその正体が何なのかがわからない。
一体何がどうなっている?そう疑問に思った時だった。
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