172:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 10:37:16.84 ID:EAF0Yir90
「それで守衛をどう突破しますか?見たところ警備の人間がいるようですよ。」
これだけ厳重な警備を固めている施設だから当然門番の人間が配置されている。
それを突破する方法はどうすべきか?
さすがの右京もここまで辿り着くことばかりを優先してそのことを疎かにしていた。
いくら警察といえど防衛省の施設を相手に正面突破を行うのは自殺行為に等しい。
しかしこのまま手を拱いているわけにもいかないわけだが…
そんな時、右京はあることに気づいた。
「あの警備員ですがうつ伏せになっていませんか?」
「本当ですね。まさか居眠りしてるんじゃ…」
右京の言う通り、門番の警備員はうつ伏せでになっていて何かがおかしい…
試しに警備員のところに近付いてみることにした。
一歩ずつ忍び足で気取られずに…そしてようやく近づいてみると…
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