唯「四月は君の華」
1- 20
69:1[saga]
2018/03/25(日) 13:01:08.74 ID:CE9RRJAi0
第二部 後編

58.梓side

鳴り止まない拍手。なんと言っているのか分からない物凄い量の歓声。
私と唯先輩は、圧倒されて並んで立ち尽くしていた。

「れ、礼……しましょうか?」

「うん……そだね」

ロボットみたいにお辞儀をすると、また拍手が大きくなった。
唯先輩は息を切らし、客席の方を眺めていた。

「私たち……すごかったよね」

なんですかそれ、私は思わず吹き出すと、唯先輩に向かった。

「ほら、有馬さん見てますよ」

「え、どこどこ?」

私が指差すと、唯先輩は大きく手を振る。有馬さんは驚いているようだった。

2人ぼっちのステージで、私たちはとてつもない達成感に襲われていた。

こうして文化祭は幕を閉じたのだった。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
92Res/82.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice