唯「四月は君の華」
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6:1[saga]
2018/03/20(火) 21:08:35.49 ID:NiGcwUvh0
4.

「平沢先輩、アイス食べて行きませんか?」

平沢先輩はぎこちなく私の隣を歩いていて、私の言葉を聞いて不思議そうにする。

「アイスって……あのアイス?」

「他にどんなアイスがあるんですか? ……ほら、あそこにありますよ」

アイスは嫌いだったかな、なんて私の心配は杞憂だった。平沢先輩はアイスクリーム屋の目の前に着くと、口を開けて涎を垂らした。



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