唯「四月は君の華」
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46:1[saga]
2018/03/24(土) 22:09:19.72 ID:N9NZ/oAL0
梓「唯先輩、明日からは練習しますよ。音楽室の使用許可は取ってるんですよね?」

唯「まあ、うん。吹奏楽部は第一音楽室使うって先生が言ってたし大丈夫だよ」

どうでもいいけど、私たちがいつも通っているのは新設された第二音楽室だ。元々は合唱部が使うための部室的部屋だったらしいが、いろいろ先生が気を遣って唯先輩に部屋を貸しているということだった。

唯「そうだ梓ちゃん、合宿しようよ!」

梓「合宿……2人でですか?」

流石に2人で合宿は寂しい気がする。

唯「あーそうだね〜、憂と純ちゃんも来る?」

憂「え、いいの? お邪魔にならないかな」

唯「大丈夫だよ〜そっちの方が楽しいし!」

梓「遊びに行くんじゃないんですが」

唯「いいじゃんケチぃ〜それとも梓ちゃん、どうしても私と2人っきりにーー」

梓「う、憂! どこに行こうか!」

憂「え、うーん、学校じゃだめかな?」

純「学校はいろいろめんどくさいと思うよ? それにこれ、部活動じゃないし」

そういえばそうだった。

唯「じゃあ、海とか!」

梓「遊ぶ気満々じゃないですか」

唯「じゃあ山?」

梓「うーーーん……」

私はみんなで訪れる海や山を想像した。やっぱりみんな、唯先輩も練習せずに遊んでる。とても青春っぽくて楽しそうだった。

梓「じゃあ海で」

私は思わずそう口にしていた。



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