【ミリマス】P「ああ、お仕事するって楽しいなぁ」
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30: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/03/21(水) 18:38:02.09 ID:8U8MMvlEo
P「いえ、このぐらいのことなら何も何も……。それじゃ、俺は仕事に戻りますから」
社長「うむ! ……例の、事務所に送られて来た履歴書だね?」
P「ええ、そうですけど」
社長「ふふん、音無君から聞いているよ。随分と応募もあったそうじゃないか」
社長「そういった反響の大きさは、イコール、我が765プロの知名度の大きさでもある」
社長「当然、そこには世間からの期待だけではなく」
社長「未来のトップアイドル候補たちから向けられている関心だってあるハズだ!」
P「はい! 重々承知しています」
社長「うんうん、実にいい返事だ。……だからこそ、キミの判断には期待しているよ?」
社長「是非ともその素晴らしい慧眼をもってして、磨けば輝く原石を――」
だけどこの時、朗々と話し続ける社長の言葉を音無さんが遮った。
見れば、彼女は「じとーっ」としか表現できないような視線を俺たち二人に向けていて。
小鳥「あの〜、社長? それにプロデューサーさんも」
社長「ん? どうしたんだい音無君?」
P「そうですよ。そんな怖い顔しちゃって」
小鳥「もう! お二人とも夢中になると周りが見えなくなるんですから」
小鳥「用事があるって来た彼女、さっきからずっと待ってますよ?」
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