【モバマスSS】 お題は星の数だけ 15夜目
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100:名無しNIPPER[saga]
2018/03/13(火) 21:38:56.50 ID:/PNdWRIK0
こういう店は料理が順番に出てくるものとばかり思っていたが

正月ということもあり、おせちという形で提供してくれるらしい

俺としても、マナーがあまりわからないので、出されたものをただ食べるだけのほうがありがたい
以下略 AAS



101:名無しNIPPER[saga]
2018/03/13(火) 21:43:04.41 ID:/PNdWRIK0
「さぁ、どうぞ〜」

お銚子をもった茄子に催促されて、酌をしてもらう

「ほら、お返しだ」
以下略 AAS



102:名無しNIPPER[saga]
2018/03/13(火) 21:49:20.06 ID:/PNdWRIK0
「はぁ、おいしい」

ふぅ、と色っぽい吐息を吐く茄子

それを見ないふりをして、自分の杯を空けた
以下略 AAS



103:名無しNIPPER[saga]
2018/03/13(火) 21:55:39.50 ID:/PNdWRIK0
「さぁ、どうぞ♪」

ぐいっと俺の前に出されたのは伊達巻だった

「あーん、です」
以下略 AAS



104:名無しNIPPER[saga]
2018/03/13(火) 22:07:02.61 ID:/PNdWRIK0
「美味いな、うん」

「それじゃあ私にも、あーん♪」

ええ……可愛……じゃなくて自由すぎかよ
以下略 AAS



105:名無しNIPPER[saga]
2018/03/13(火) 22:14:11.44 ID:/PNdWRIK0
「茄子、ほら」

「あーん♪ うん、美味しいですね〜」

「ほらほら、これもお食べ」
以下略 AAS



106:名無しNIPPER[saga]
2018/03/13(火) 22:21:30.06 ID:/PNdWRIK0
空のお銚子が何本も増え、料理もだいぶ減ってきたころ

「私、隠し芸しますっ」

と、意気揚々に茄子が言って、どんな隠し芸かと聞く前に和服の帯を緩め始めた
以下略 AAS



107:名無しNIPPER[saga]
2018/03/13(火) 22:32:12.71 ID:/PNdWRIK0
「あら、どうしたんですかプロデューサー? これからがいいといころですよ」

「あー……ちょっと首の具合がね、悪くてね」

だいぶ苦しい言い訳だが、素直に茄子を見るわけにはいかない
以下略 AAS



108:名無しNIPPER[saga]
2018/03/13(火) 22:47:58.93 ID:/PNdWRIK0
まぁ捕まえたとか言われているが、実際には茄子から目が離せない状況になったというだけだ

帯を外し、和服をはだけさせた茄子から……

「うふふ♪ それじゃあいきますよ〜」
以下略 AAS



109:名無しNIPPER[saga]
2018/03/13(火) 22:52:28.76 ID:/PNdWRIK0
「年末年始と食べ過ぎちゃったみたいで、やってみようと思いました♪」

そしてそれを笑顔で言ってしまう茄子は、大物なのだろう

「ああ、ぎりぎり三段の鏡餅ってとこか」
以下略 AAS



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