106:名無しNIPPER[saga]
2018/03/13(火) 22:21:30.06 ID:/PNdWRIK0
空のお銚子が何本も増え、料理もだいぶ減ってきたころ
「私、隠し芸しますっ」
と、意気揚々に茄子が言って、どんな隠し芸かと聞く前に和服の帯を緩め始めた
「ちょっと待っててくださいね〜」
これはやばいと視線をずらすが、衣擦れの音が気になってしまい、どうしようもなくなった
「準備できましたよ〜、ほらほら、プロデューサー♪」
この時だけは、楽しそうな茄子の言葉に少しイラっとした
133Res/49.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20