116:亜人好き ◆HQmKQahCZs[sage saga]
2018/11/12(月) 15:02:37.29 ID:NX/rimYL0
男「じゃあ責任をとってもらおうか」
リンネ「えっ! もしかして内蔵が使い物にならなくなったんですか?」
んなわけあるか、恐ろしい。
リンネ「そ、それじゃあ私の内蔵を………差し上げます!」
いらねぇよ。
男「実は今から恐ろしい不良を捕まえるためにいくんだが」
男「あんたとぶつかったから万全の状態じゃなくなった。このままだと取り逃がしてしまうかもしれない」
男「だから手伝ってくれ」
リンネ「おおお、恐ろしい不良ですか!?」ガクブル
鬼だろ。震えるなよ。
そんな俺の口八丁の嘘にリンネはコクコクと震えながら頷く。
だましてなんだが頼りになるのだろうか。
もしかしたら鬼になりたいだけの気弱な女の子なんじゃないかとふつふつと罪悪感が湧き出てくる。
えぇいっ、それでも人間よりは強いはずだ!
気をしっかりもて、俺。
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