モバP「俺も日菜子に悪戯したい」ありす「駄目です」
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78:名無しNIPPER[sage]
2018/04/28(土) 20:34:17.66 ID:0Ibqdn6X0
日菜子「えっ、あの、Pさん? あれ、どうして?」

P「おおお落ち着け日菜子、俺はまだ何もしていない!」

ありす「Pさんこそ落ち着いたらどうですか? ……コホン。えぇとですね、これは私の仮説に過ぎないのですが」

日菜子(まだ何もってことは、日菜子……これから何かされちゃう……? き、急過ぎます〜!)

P(俺には反応しなかった割にありすには反応するのか……待てよ? 声を掛けていれば俺にも反応してくれたのか? というかこの言い訳できない状況どうすればいいんだ!?)

ありす「聞こえてます? まず日菜子さん、今までにPさんからみだりな行いをされたことはありますか?」

P「ちょ、おまっ」

日菜子「ない……と思いますけど」

ありす「この人はですね、日菜子さんが妄想に意識を追いやってる間にいかがわしいことをたくさんしていたんです。それはもう何度も」

P「誤解だー! あくまで悪戯の範疇でしかしてないつもりだぞ!」

日菜子「悪戯……って日菜子に、Pさんが……ですか?」

P「…………すまん。何しても一切気付かれなかったし、途中からどうすれば妄想から俺に意識が向くのか探りを入れてたところもある」

ありす「妄想中の日菜子さんはそれはもう、自分の世界に閉じこもってしまいますからね。ですが私の声にははっきり反応していました。私がPさんを食い止めていた時も」

日菜子「……食い止める? もしかして、お二人がよく日菜子の近くで仲良しさんだったのは」

P「俺が日菜子にちょっかい掛けようとしてたのを、ありすが体張って邪魔――そう睨むなよう、日菜子を守ってたんだよな、な? いや手強かった」

ありす「重要なのは私がその場に居られたかどうかなんですよ。……Pさん、ちょっと日菜子さんから離れててもらえます?」

P「ええ……ステイの次はハウス? ほれ」


ありす「おそらくですが、日菜子さんがよくする妄想の世界にPさんも高い頻度で出演していたのではないでしょうか? 集中力のあまり妄想と現実が混線して、現実にPさんが迫ってきても妄想のPさんと取り違えて気にならなかった、とか」ヒソヒソ

日菜子「うぅ〜……ど、どうなんでしょう? そんなにはっきり言われちゃうと、照れちゃいます〜」ヒソヒソ


P(よく聞こえん、ありすの指摘したことに対して日菜子が慌ててる、ようには見えるけど。さっきのありすの仮説がどうのって話か?)


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