モバP「俺も日菜子に悪戯したい」ありす「駄目です」
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77:名無しNIPPER[sage]
2018/04/28(土) 20:31:30.32 ID:0Ibqdn6X0
P「首筋にキスはどうだ? 日菜子の事だからキスといえば唇で、それも王子様からのってイメージ強そうだな」

P「さすがに唇は奪えない、よなあ……もともと人を傷付けるような悪戯はするつもりなかったわけで。だからといって、首筋ならいいのかって問題でもある」

P「……考えてもしょうがない、とにかく行動に移そう」



ありす「……」キョロキョロ

日菜子「むふふ……♪」


P(何か既にボディガードがついてるんだが。にしても日菜子、今日は楽しそうな妄想できてるのかな。邪魔しちゃ悪いか……?)


ありす「……あっ」


P(げっ、ありすと目が合っちまった。今日はやめとこうか、今なら未遂で終わるし――ってなんかありすがこっち来るんだが?)

ありす「何してるんですか、早く来て下さい。せっかく待っていたんですから」

P「え? いや、ありす?」

ありす「また性懲りもなく日菜子さんに悪戯しようとしてたのでしょう?」

P「そりゃそうなんだけど、どうしたんだよ。いつもなら有無を言わさず邪魔してきたじゃないか」

ありす「……見ていられなくなったから、ですよ。今回だけですからね? それで、今度は何をしようとしてたんですか?」

P「え、あー、日菜子にってこと?」

ありす「他に何かあります?」

P「…………そのぅ、ですね。首筋辺りに、キスでもと……」

ありす「」

P「いや、ほら、唇じゃないし!? 首筋ならまだセーフかなって!」

ありす「アウトですよ!! ききき、キスなんて、悪戯で済ませていい範疇じゃありません! セクハラです、有罪です!」

P「仰るとおりでございます……じゃあやめとこうか」

ありす「むぅー……ま、まぁ、唇でないのなら、今回だけは大目にみましょう。今回だけですから! それで、どのように首筋に……するつもりだったんですか?」

P「やっぱ後ろから、こう髪をかきあげて……かなあ? 相変わらずこのまま日菜子に気付かれずに出来ちゃいそうだけど」

日菜子「……むふぅ♪」

ありす「ではそのまま、日菜子さんの背後でステイして下さい」

P「俺は犬か何か? まあいいけど、こうか?」

ありす「はい。ではいきますよ――日菜子さーん?」

P「? おいおい、呼び掛けるだけで気付いてもらえてたら苦労は」

日菜子「……? はぁい、呼びましたか――うん? えっ?」

P「」←日菜子があっさりと呼び掛けに応じて驚いてる

日菜子「」←ありすに呼ばれたと思ったらPに包まれるように背後を取られてて驚いてる

ありす「」←予想以上に上手くいって驚いてる


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