モバP「俺も日菜子に悪戯したい」ありす「駄目です」
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79:名無しNIPPER[sage]
2018/04/28(土) 20:35:08.20 ID:0Ibqdn6X0
P「ん、内緒話は終わった?」

ありす「私からは以上です。その、では私はこれで」

P「この流れで俺と日菜子を残していいのか?」

ありす「日菜子さんがPさんに気付いたからには、後はお二人次第でしょう。私は……ただ見ていられなくなっただけで、それに誤解も解けたようですし」

P「誤解?」

ありす「な、何でもありません! それでは!」

P「?? 結局ありすはどうしたかったんだ」

日菜子「…………あのぅ」

P(うっ……気まずい。そうだよなもう日菜子にバレてるんだから、いよいよ年貢の納め時か)

日菜子「Pさん?」

P「――すまなかった。出来心だったんだ、それがいつしかどうしたら気付いてもらえるものかと止められなくなって」

日菜子「……えっと、そのことなんですけど〜」

P「う、うん」

日菜子「今まで日菜子が気付けなかった間、日菜子に……どんなことをしてたんですかぁ?」

P「え」

日菜子「その、もしかしたら日菜子が偶然気付かなかっただけかもしれないですし〜。Pさんならともかく、他の人に同じことをされて気付けなかったら、と思うと〜」

P「俺も心配にはなってたけど、それを俺に聞いちゃうかー」

日菜子「聞くというかぁ、これから実践してみてほしいんですよ〜」

P「なにィ!?」

日菜子「実際にしてもらわないと、どうして気付けなかったのかきっとわからないです〜」

P「いや、まあ、そうかもしれないけど!」

日菜子「それでは……むふ、Pさんは日菜子にどんなことをしていたのか、教えて頂けますよねぇ? せめて、さっき日菜子の後ろにいた理由ぐらいはぁ」

P「ぐぬぬ……」

日菜子「それとも〜、今となっては出来ないくらい、は、恥ずかしいことを日菜子にしてたんですか〜?」

P「……う、うわあああああああああ!!」

日菜子「あ、Pさ〜ん! ……行っちゃった」



日菜子(〜〜〜〜!! ――まだドキドキしてる……。本当に実践されてたら、どうにかなっちゃってたかも〜!)

日菜子(ふぅ〜、ここで迫ってくる人じゃないから日菜子は……あ、でもちょっとだけなら迫られてみても……むふふ♪)

日菜子(それにしても、どんなことされてたんだろう? さすがに変なことされたら気付くと思うのにな〜)

日菜子(……少しだけ実践してもらおうかな、でもやっぱり恥ずかしいような……でもでも気になる……)



日菜子「…………、むふふ〜♪」


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