【バンドリ】氷川日菜「あまざらしなおねーちゃん」
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94:名無しNIPPER[sage]
2018/03/01(木) 09:34:51.39 ID:ueeqel/10

つぐみ「お待たせしました――あ、日菜先輩。こんにちは」

日菜「こんにちはーつぐちゃん!」

つぐみ「メニュー持ってきますね。紗夜さんは、はい、こちらケーキセットです」

紗夜「ありがとう、つぐみさん」

日菜「メニューは大丈夫だよ! あたしもおねーちゃんと同じのちょうだい!」

つぐみ「あ、はい。かしこまりました」

紗夜(つぐみさんは私の前に珈琲とイチゴのショートケーキを置き、それから日菜の注文を聞いて厨房へ再び向かっていった)

紗夜(ふわりと漂う珈琲の香りがやけに優しく感じられて、私は目を細める)

日菜「あ、そーだおねーちゃん、聞いて聞いて!」

紗夜「はいはい。他の人に迷惑になるから声は抑えなさい」

日菜「うん分かった!」

紗夜(心なしか声が小さくなったような気がするが、まだ大きくはないだろうか)

紗夜(少し心配だったが、それに突っ込んでも暖簾に腕押しだろう)

紗夜(私は諦めて珈琲を口にする)


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