【バンドリ】氷川日菜「あまざらしなおねーちゃん」
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89:名無しNIPPER[sage]
2018/03/01(木) 09:32:23.83 ID:ueeqel/10
あこ「そっかぁ〜。残念だなぁ」
燐子「でも……きっとロゼリアでの演奏じゃなければ……弾いてくれるってことだよ、あこちゃん……」
紗夜「いえ、白金さん、そういう意味で言った訳では……」
リサ「んー、じゃあアフターグロウに声かけてみよっか。つぐみに言えば手伝ってくれるんじゃない?」
紗夜「…………」
紗夜「まぁ……つぐみさんとであれば」
あこ「ほんとですか!? わー、それじゃあまた見れるかもしれないんですね、紗夜さんの弾き語りっ」
燐子「でも……そんなに簡単に……手伝ってくれるんでしょうか……」
友希那「代わりに燐子があちらで演奏する、というなら大丈夫じゃないかしら」
燐子「えっ……!?」
友希那「燐子の演奏も素晴らしいものだわ。きっと技術的には問題ないでしょう」
燐子「え、あの……でも……」
友希那「そろそろあなたも人見知りを克服する時ではないかしら?」
燐子「……絶対……無理、です……」
リサ「あはは、ゲームの中だとあんなに饒舌なのにね」
燐子「あ、あれは……わたしが喋っているわけでは……ないので……」
紗夜「……『あらゆる思想は、損なわれた感情から生まれる』だったかしらね」
リサ(ふと、穏やかな顔をしている紗夜が何かを呟いたような気がした)
リサ「何か言った? 紗夜?」
紗夜「いいえ、何も」
リサ(尋ねられても、紗夜はそう言って少し呆れたような笑顔を浮かべるだけだった)
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