【バンドリ】氷川日菜「あまざらしなおねーちゃん」
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30:名無しNIPPER[sage]
2018/03/01(木) 08:57:37.09 ID:ueeqel/10
日菜「でもそこまでつぐちゃんがおねーちゃんにラブだって知らなかったなぁー」
つぐみ『ラ、ラブ……!? そ、そういうのじゃないですよ、日菜先輩!』
日菜「あはは、冗談だよ〜」
つぐみ『もう……何だか日菜先輩って、モカちゃんと似てるところありますよね』
日菜「そうだね、モカちゃんは『るん♪』ってするしあたしもモカってするからね〜。つぐちゃんもつぐってばかりじゃなくて『るん♪』ってしてもいーよ?」
つぐみ『うう……ついにアフターグロウ以外の人からもつぐってるって言葉が……』
日菜「……つぐちゃんって面白いね。彩ちゃんを可愛くしたみたいな感じがするよ」
つぐみ『ア、アイドルの方より可愛いなんて、そんなことないですよ。それに、それは彩さんに失礼なんじゃ……』
日菜「へーきへーき! 彩ちゃんてすっごく面白いんだよ。何度やっても同じところでダンスの振り付け間違えるしっ」
つぐみ『えぇ……』
日菜「……ホント、ありがとね、つぐちゃん」
つぐみ『え、あ、はい。どういたしまして……?』
日菜「何かあったら、頼りにさせてもらうね」
つぐみ『……はい。いつでも頼りにして下さいね』
日菜「うん、ありがと。長々とごめんね」
つぐみ『いえいえ、そんな。紗夜さんにも、その、お大事にって……』
日菜「うん。言えるタイミングがあれば、つぐちゃんからって伝えてみるよ。もしかしたら何か思い出すかもしれないし」
つぐみ『はい、ありがとうございます』
日菜「んーん、こちらこそだよ。それじゃ、またね」
つぐみ『はい、失礼します』
日菜「……おねーちゃんも仲良しになる訳だなぁ……」
日菜(礼儀正しい言葉のあと、少し間を置いてから切れた通話)
日菜(控えめで、一生懸命で、他人のことを思いやれるつぐちゃん)
日菜(おねーちゃんが仲良しになるのも無理ないよ……)
日菜(あたしももっともっと頑張って、おねーちゃんの助けになれるようにしなくちゃ)
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