未来を置き去りにしてバイトをする
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89:名無しNIPPER[saga]
2018/03/18(日) 02:45:09.88 ID:93Us6h4j0
少女は,小さく息を呑みこんでから,喉を震わせる.

「しつれいしました.わたしは,昇天斎場の納棺師を,つとめています.猿山鈴音と,もうします,

…どうか,この目のことは,お気になさらないでください」

その間,少女の瞳の焦点は,宙をさまよっている.僕が初めて出会った,盲目の子だった.


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