男「高度文明の異世界で動物園の檻に入れられた俺」
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7: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/02/26(月) 21:22:09.27 ID:7el1lKnK0
男(時刻は夜、ということでこの頃になると客の数も少なくなってくるのは異世界でも一緒のようだ)
男(視線も少なくのんびり出来る。とはいえ、昼寝をたっぷりしたためまだ眠くならない)
8: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/02/26(月) 21:22:36.64 ID:7el1lKnK0
男(営業時間が終わったのか客の姿が無くなる。すると檻の中に異世界人の飼育員が突然現れた)
男(文字通りの意味だ。おそらく瞬間移動装置なる物がこの異世界には存在するのだろう)
9: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/02/26(月) 21:23:05.99 ID:7el1lKnK0
男(ようやく訪れた一人の時間)
男(とはいえこの檻の中で出来ることは限られている)
10: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/02/26(月) 21:23:32.20 ID:7el1lKnK0
男(これが檻の中の俺の一日)
11: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/02/26(月) 21:24:01.86 ID:7el1lKnK0
女「あの、その……何か突然地面が光ったと思ったら……変なところにいて、訳が分からなくて……すいません、何か知っていませんか?」
12: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/02/26(月) 21:24:51.67 ID:7el1lKnK0
数分後。
13: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/02/26(月) 21:25:17.79 ID:7el1lKnK0
男(最初の数日はまさに俺を見ているようだった)
14: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/02/26(月) 21:25:45.60 ID:7el1lKnK0
男(檻の中にはダブルベッド一つしかない。最初こそ一緒に寝られるわけがないという彼女の主張により、俺は床で寝ていたが、そのころには二人隣り合って寝るようになっていた)
15: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/02/26(月) 21:26:13.52 ID:7el1lKnK0
男(彼女の問いに俺は心の内を明かす)
16: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/02/26(月) 21:26:54.15 ID:7el1lKnK0
男(そしてふと彼女の方を見ると、あちらも俺の方を見つめていた)
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