志保「千早さんの誕生日を祝いたい？」静香「ええ」
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2018/02/25(日) 00:45:47.38 ID:jQOZRojO0
千早「……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
25: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/02/25(日) 00:46:25.87 ID:jQOZRojO0
静香「あ……」
志保「嘘……」
26: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/02/25(日) 00:47:03.22 ID:jQOZRojO0
千早「……っ、ご、ごめんな、さい……ぐす……わ、わた、私っ……みんなに、きら、きらわれ……みんな……いっしょ、ひくっ、いっしょに……い、いられない、って……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
27: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/02/25(日) 00:47:54.70 ID:jQOZRojO0
紬「……千早さん」
ｷﾞｭｯ
28: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/02/25(日) 00:48:45.07 ID:jQOZRojO0
千早「……」
千早「……」
29: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/02/25(日) 00:50:00.66 ID:jQOZRojO0
千早「いいの？ それじゃあ――」
千早「――あ、これはいつも紬さんが付けている……」
30: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/02/25(日) 00:51:03.40 ID:jQOZRojO0
千早「ふふ、ありがとうみんな。私のために、頑張ってくれたのね。……それなのに、私ったら……」
桃子「はいはい、もうそれは言いっこ無し。千早さん、良かったら、桃子が付けてあげるよ？」
31: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/02/25(日) 00:52:06.47 ID:jQOZRojO0
桃子「はい、鏡持って。どう？ 千早さん」
千早「……綺麗な髪飾り……普段、こういうのを付け慣れないからかしら。何だか、私じゃないみたい……」
32: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/02/25(日) 00:53:08.68 ID:jQOZRojO0
千早「……みんな、本当にありがとう。……その、みんなとの繋がりが感じられて、とても嬉しい」
静香「千早さん……」
33: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/02/25(日) 00:54:13.35 ID:jQOZRojO0
Ｐ（すれ違いはあったけど、収まる所に収まった、か）
Ｐ（結果的にユニットの絆が深まった。とはいえ、過程を考えると一概に良しとは言いにくいのも、ま、こいつららしいといえば、らしいのかもな）
34: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/02/25(日) 00:55:14.58 ID:jQOZRojO0
おまけ
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