志保「千早さんの誕生日を祝いたい?」静香「ええ」
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28: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/02/25(日) 00:48:45.07 ID:jQOZRojO0
千早「……」
千早「……」
千早「……」
千早「……あ、あの……ありがとうございます。もう、大丈夫です」
紬「……はい」
静香「ち、千早さん!」
千早「……静香?」
静香「すいませんでした! 私たち、千早さんを驚かそうって……」
志保「すいません。私たち、浮かれていたみたいで。寂しそうにしていたのには気づいていたのに、千早さんなら大丈夫だからって、勝手に……」
桃子「ごめんね、千早さん。……桃子たち、間違えちゃったよね」
千早「いえ。私の方こそ、少し考えれば、誕生日のことに思い当たるはずなのに。……その、我ながら鈍いというか。みんなに、迷惑をかけたわ」
静香「そんな! 千早さんは悪くありません! 私たちのやり方が……」
志保「そうです。今回の件については、私たちが全面的に……」
P「はいはい、ストップストップ。どっちが悪いとか、そういうのはもういいだろ?」
静香「でも……」
P「(渡すもの、あるんじゃないのか?)」ヒソ
静香「っ! ……あ、あのっ、千早さん」
千早「うん?」
静香「……その、私たち、千早さんのお誕生日を、お祝いしたくて、それで、みんなで用意したものがあるんです。……お願いします、紬さん」
紬「はい。……千早さん、改めて、お誕生日、おめでとうございます。こちらを受け取っていただけますか……?」
千早「ええ、もちろん。ありがとう。……この木箱の中に?」
静香「はい。良かったら、開けてみてください」
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