127:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 02:19:27.59 ID:PoruoH2d0
サーバルちゃんの腕を掴み、ぼくは人気のない場所までひたすら走り続けた。
「はっ……はっ……」
「ね、ねえ! かばんちゃん! どこ行くの? 用事って何? 私そんなの聞いてないよ?」
「っ…………」
ぐっ
「!」
今度は言葉より行動が先に出る。
サーバルちゃんの目が見開いてから数秒、体を引き寄せる力をゆっくりと抜き、重なっていた唇を離す。
「……こういうこと、他のフレンズとしないで」
「……!」
「っ……///」
「もしかして、プレーリーにキスされるのが嫌だったの?」
「は、はっきり言わないでよぉ……///」
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