サーバル「こわい夢」
1- 20
126:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 02:18:47.02 ID:PoruoH2d0
確かに仲は一層深まったけど、目に見えていちゃいちゃしてたと思うと……それはそれで恥ずかしくなる。
ぼくがもじもじしていると、プレーリーさんはくるっとサーバルちゃんの方に目を向けた。






「サーバル殿ー! 突然ですがプレーリー式のあいさつをしようであります!」




「え?」




「えっ!?」






何を言い出すかと思えば、既にプレーリーさんはサーバルの頬に両手を添えている。







「プレーリー式のあいさつってなんだっけ?」




「忘れたのでありますか? ならもう一度教えてあげるのであります!」






「ま、待って!」






考えるより先に言葉が出る。






「ご…………ごめん、ぼくたち用事があるから。サーバルちゃん、行こう!」




「え、かばんちゃん? 用事って何?」






状況を飲み込めていないサーバルちゃんを、ぼくは半ば無理やり連れていった。






「……へえ。やっぱり一歩進んでるのでありますね」




「お幸せに、であります」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
131Res/157.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice