288:名無しNIPPER[saga]
2018/08/19(日) 03:29:37.97 ID:3FrzmiYZ0
「え……あ、えっ?」
一瞬で場が凍り付く。
奈雨だけ慌てている。
「……」
零華はなんつーか、固まっている。
と思ったら俺に怖いぐらいの睨みを向けてくる。
「どうなの白石くん」
こっちにも飛んでくる。
「えっと……」
そういう覚えは……あるにはあるが、ていうか普通に覚えているが、
めちゃくちゃ鮮明に覚えているが、ちゃんと部屋に人がいないことを確認してた気がするのだが。
「あ、ちなみに私はこのなかで寝てた」
そう言って先輩は掃除ロッカーを開ける。
「ええ……」
「狭い場所って落ち着くからね。……で、してたの?」
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