北条加蓮「運命的、あるいは作為的」
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12: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/02/08(木) 01:48:27.13 ID:1k4n5Mtx0



終鈴を告げるチャイムが校舎に響く。

担任が手短に明日の連絡事項を伝え、日直へと合図を送る。

それに従って、日直が号令をかけ、クラスメイトたちは思い思いの行先へと散って行った。

やがて教室内に残る者も少なくなり、校庭からは部活が始まったであろう元気な声が聞こえてくる。

机の中に教科書やノートを置き去りにして、ほぼ空に等しいスクールバッグを肩にかけ、教室を出た。



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