4: ◆tues0FtkhQ[saga]
2018/01/28(日) 12:54:59.17 ID:z2Y7iDdr0
足がちょっぴり冷えちゃって、おこたに入りたくなるような寒い一日。
5: ◆tues0FtkhQ[saga]
2018/01/28(日) 12:55:51.54 ID:z2Y7iDdr0
「それにしても、プロデューサーとの初詣も、もう恒例行事ですね♪」
「……ちひろさんきってのお願いですからね」
6: ◆tues0FtkhQ[saga]
2018/01/28(日) 12:56:29.60 ID:z2Y7iDdr0
「はいっ、プロデューサーさん。私に何か言うことはありませんか〜?」
「えっと?」
7: ◆tues0FtkhQ[saga]
2018/01/28(日) 12:57:50.98 ID:z2Y7iDdr0
「それじゃあ、お参りにいきましょうか」
あんまりだらだらとお話していてもいけません。
8: ◆tues0FtkhQ[saga]
2018/01/28(日) 12:58:50.06 ID:z2Y7iDdr0
◇
9: ◆tues0FtkhQ[saga]
2018/01/28(日) 12:59:30.87 ID:z2Y7iDdr0
「今年の初夢はですね……」
「私とプロデューサーが鷹に掴まって富士山の頂上まで飛んでいく夢でした♪」
10: ◆tues0FtkhQ[saga]
2018/01/28(日) 13:00:47.03 ID:z2Y7iDdr0
「あっ♪」
お喋りに夢中になっている内に、参道を往こうとするプロデューサーを見て、大事な作法を忘れていることに気づきました。
11: ◆tues0FtkhQ[saga]
2018/01/28(日) 13:01:33.20 ID:z2Y7iDdr0
拝殿につくと、がらんがらんという鈴の音が絶え間なく鳴り渡ります。
どうやらお参りの順番待ちをしているみたいです。神様のところまであともう少し。
12: ◆tues0FtkhQ[saga]
2018/01/28(日) 13:02:14.20 ID:z2Y7iDdr0
ついに私達のお参りの番がやってきました。
私は昨日の夜からお願いすることを決めています。
13: ◆tues0FtkhQ[saga]
2018/01/28(日) 13:03:05.45 ID:z2Y7iDdr0
ちゃりんと小銭を投げ入れて、私もプロデューサーも作法通りにお参りをします。
神様どうもこんにちは、どうかお願い叶えてくださいな、それではご機嫌よう。
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