26:名無しNIPPER[saga]
2018/01/23(火) 19:28:32.88 ID:QxgIwWOp0
「ごめん。驚かせた?」
「いえ……。森久保が少し、ぼーっとしていただけです」
「そうか。ならよかった」
男性は安心したように、ほっと一息吐いて、にっこり笑いました。
「ありがとう。今日はうちの子の代わりに出てくれて。助かったよ」
どうやら本来この撮影を受ける予定だった子のマネージャーさんのようでした。
私は不思議とその人の笑顔に惹かれました。
今まで何人もの笑顔を見てきましたが、この男性の笑顔は今まで見てきたものと全く異なるものでした。
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