143:名無しNIPPER[saga]
2018/01/24(水) 02:19:29.62 ID:GJMDUn0X0
「本当はぎりぎりまでサプライズにしたかったんだけどな。
俺と輝子とトレーナーさんからのプレゼントだ。
今日のライブで着てもらおうと思って。サイズは合っているはずだ」
プロデューサーさんは、私とドレスとキノコさんを着替え室へと放り込み、キノコさんが、
「ボノノさんがレッスン終わってから……集まって……三人でボノノさんに似合う衣装を探したんだ……」
と着替えを手伝ってくれました。深緑色のドレスをつけると、
どこからか温かさが、三人の笑顔が浮かんできて、たちまち私の不安や恐怖をも上からつつみました。
「似合っている」
着替え室から出た私を見て、プロデューサーさんが言いました。
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