森久保乃々「さよなら、森久保」
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112:名無しNIPPER[saga]
2018/01/24(水) 01:20:34.86 ID:GJMDUn0X0

 ですが、事態は変わりませんでした。

 私が隠れていると、キノコさんは私を匿い、ときには一緒になって隠れ、
 それを見つけたプロデューサーさんが、

「輝子、共犯はダメだぞ。そっちが森久保サイドにつくというなら、キノコたちは俺が人質として預かるからな」

 キノコさんがメタル化して、あまりの声の大きさに私が机から飛び出すと、
 プロデューサーさんに捕まってしまい、その話をすると、トレーナーさんが笑いました。

 私はそれこそ夢を見ているような気分でした。
 
 どうしてこの人たちは私に今まで通り接してくれるのでしょう。




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