森久保乃々「さよなら、森久保」
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111:名無しNIPPER[saga]
2018/01/24(水) 01:19:40.38 ID:GJMDUn0X0

 次の日からも、同じような日々が繰り返されました。
 私は事務所に行き、机の下に隠れ、時間が来るとレッスン室へと向かいました。

 私は三人を観察するようになりました。
 あの三人はどうして私を笑わないのだろう。
 いや実は既に心の中で笑っている。いつかは笑われる。私はかくれんぼを再開させました。
 
 今に私に呆れて、鬼のようなものが姿を現すに違いない。




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