103:名無しNIPPER[saga]
2018/01/24(水) 00:08:59.07 ID:GJMDUn0X0
目を覚ますと白の天井。
会場に設けられた医務室のようで、横にはプロデューサーさんが座っていました。
プロデューサーさんは、私が倒れた後のことを淡々と話しました。
私は心ここにあらずで、その話を聞き流し、
寮まで送っていこうかというプロデューサーさんの気遣いを断り、一人、寮へと戻りました。
亡霊のように廊下を歩き、部屋に着くと、
手も洗わず、服を脱ぎ捨て、ベッドへと飛び込み、そのまま泣きました。
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