16:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/26(金) 00:41:34.17 ID:VtkePMsa0
ラフィエル「そんなことが……」
警部「衝動的な犯行だったんですね。」
ヴィーネ「はい…。気が付いたらガヴが倒れていて、手には血の付いた金属バットを持ってました…。少し動揺しましたが、とにかく一心不乱で、証拠隠滅をしました。コロコロで髪の毛を回収したり、指紋等の痕跡を拭き取ったり、後は金属バットも近くの川に捨てました。」
警部「そうですか…。白羽さんを監視していたのも殺す機会を窺う為ですね?」
ヴィーネ「はい。ですが、つい焦ってラフィを刺そうとした飛び出したのが運のツキだったのかも…。」
ヴィーネ「でも、もとはと言えば、ガヴが悪いのよ! ガヴがラフィに何度も会わなければ…ガヴが私に対して冷たい態度さえ取らなければ。そして、ラフィが私からガヴを奪おうと考えなければ、ガヴが私を裏切ろうとしなければ、こんな事には……」
ラフィエル「それは違います、ヴィーネさん!!」
ヴィーネ「違う? 何が違うって言うのっ!?」
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